ブームに合わせて購入

握手

日本が高度経済成長期であったころ、一家に一台ピアノがあるのが当たり前という時代がありました。ところが、1980年にピアノブームが去ってしまうと、日本中に弾かれなくなったピアノがあふれました。これに目をつけた大手ピアノメーカーの社長が、ピアノ買い取りという事業を思いつきます。重たくて大きなピアノは処分するにも自分では難しく、また思い出も多く詰まっているものです。ピアノメーカーに買い取りの依頼をすると、スタッフが自宅までピアノ買い取りに来てくれます。そして思い出の詰まったピアノを丁寧に梱包し、買い取ってくれます。買い取られたピアノは、その後新品同様に綺麗に磨かれ、調律されて海外に運ばれ第二のピアノ人生を行くのです。

買い取りの相場ですが、こちらはピアノメーカーやピアノの種類により大きな金額の差が出るため一概には言えません。しかし、一台の同じピアノでも買い取り業者が異なれば金額は大きく差が出ることがあります。他者見積もりを取り、1位と最下位の業者の提示金額が2倍ということもあるのです。ピアノ買い取りしてもらう際には注意が必要です。 次にピアノ買い取りの手順ですが、まず業者に電話し、ピアノの種類に、メーカー、製造番号など伝えます。そして業者より、金額の提示があります。他者に見積もりを依頼している場合は、この作業を繰り返し行うことになるのですが、今はインターネットで他者一括で見積もりを取ることができます。その後、買い取り業者が決まったら業者にピアノを取りに来てもらい、お金を受け取ります。 思い出のたくさん詰まったピアノはより高く売れ、大切に次に必要とされる場所に行くのです。